Medical Secretary and Welfare

医療秘書福祉学科

2年課程・男女40人


診療情報管理士専攻科

1年課程・男女20人

知識と技術に
裏付けされた“心”を。

実習中にろうあの患者さんが来院されたときのことです。学校での「手話」の授業を活かし、「今日のお支払いはありませんので、お帰りいただいて結構です。お大事に…」と手話で伝えたところ、「ありがとう」と手話で返事をいただきました。その時の患者さんの嬉しそうな顔がとても印象的でした。今まで受付の職員の方と筆談でコミュニケーションをとっていたその患者さんは、その日以降、来院されたら私のところへやって来て、手話でお話をされるようになりました。これは病院実習に行った学生が体験した話です。医療秘書は、不安を抱えて来院される患者さんにとって、一番最初に出会う人だからこそ“病院の顔”とも言われます。患者さんが少しでも安心して受診していただくためには、医療秘書の患者さんをお迎えする“心”が何よりも大切となります。本学科では知識と技術に裏付けされた“心”を、笑顔で患者さんに伝えることができるよう、「実践力」を身につけることを目標としています。


トリニティは医療秘書を
チームで育てます。

本校の理事長は医師です。そして教員室の扉を開けると、机を並べているのは…看護師、保健師、臨床工学技士、診療情報管理士、医療事務職員、管理栄養士、介護福祉士、社会福祉士、幼稚園教諭…と、そこはまるで小さな病院です。患者さんへの目配り・気配り・心配りなど、患者さんが一番求めているものを現場スタッフの声として学生に伝えることができるのです。また、現代の医療がチームで行われているように、本学科のカリキュラムは、医療現場を知っている専門の教員陣により、『医療機関にいてほしい医療秘書』をチームで育てています。命にかかわる現場で心や体に不安を持った患者さんに対応する仕事なのですから、一般的な事務スタッフとは異なる高い専門性が必要となるのです。本学科の医療秘書は“医療機関の事務スペシャリスト”を育てることを目標としています。


医療秘書はもちろん、
歯科助手、診療情報管理士に。

医療機関において受付業務をはじめ、レセプト作成や会計、カルテ管理、ドクターのスケジュール管理などさまざまなスキルを持った事務セクションで働くスタッフを総称して医療秘書と呼びます。本学科では医療秘書に欠かせない基本の医療事務をはじめ、パソコン、医学知識、保険制度などの必要な知識・技術を多彩な授業と豊富な実習を採り入れたカリキュラムで徹底的に学びます。また歯科医院で診療の補助から歯科医療事務までこなす「歯科助手」の資格を取得することができます。さらに、病院の財産ともいえる診療録(カルテ)を管理し、その情報を医療の発展や病院経営に活かす専門家「診療情報管理士」(専攻科)を目指すことも可能です。トリニティカレッジは広島県の専門学校で唯一の診療情報管理士養成校です。